ROOTプラグラム概要

About プログラム概要

「“越える”力を育む国際的科学技術人材育成プログラム(ROOTプログラム)」は、科学の分野で強い好奇心・探求心を持った高校生等が、将来国際的に活躍できる科学者や技術者を目指して大きく成長してゆくための教育プログラムです。物事を深く掘り下げて考え、自ら取り組むべき課題をたてて探究してゆく力および研究活動で出会う障害や困難を“越える”力を育むことを重視します。
プログラムには、科学の幅広い分野の講義や実習、大学の研究者等の指導のもとで、自分なりの「問い」を立て、研究に挑戦する科学力を高める取り組みのほか、国際コミュニケーション力を身につけることを目的とした取り組みなどが含まれます。
プログラムは、前半の基礎ステージ(7月から翌年1月)と後半の実践ステージ(1月から)から構成されます。基礎ステージ受講生(約50名)は、応募者の中から6月頃に選抜する予定です。また、翌年の1月頃に基礎ステージ受講生の中から実践ステージに進む受講生(約20名)が選抜されます。
ROOTプログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構のサポートのもと、神戸大学を実施機関とし、兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学との共同で運営されています。また、兵庫県に位置する国際的研究機関等とも連携しています。

ROOTとは

“ROOT”とは、Research-Oriented On-site Training Program for young scientists to go beyond the boundariesの頭文字を抜き出したものです。 使用されているロゴマークには、物事を深く掘り下げ根付く(ROOT)、見えているものに対する多面的なアプローチを表現しています。

Curriculum カリキュラム

プログラムは、前半の基礎ステージ(1年目の7月から翌年1月)と後半の実践ステージ(2年目の1月〜)から構成されます。基礎ステージ受講生(約50名)は、応募者の中から5月下旬頃に選抜する予定です。また、翌年の1月頃に基礎ステージ受講生の中から実践ステージに進む受講生(約20名)が選抜されます。

ROOTプログラムカリュキュラムの流れ

カリキュラムの詳細はこちら

ROOTプログラム受講生の声

Voice 受講生の声

ROOTプログラムに参加した受講生たちにプログラムを受講して感じたことを聞きました。

受講生の声を読む